旅が、ものづくりの始まり。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
about BIG HUG
  
身に纏ったときの気持ちよさ
環境に負荷の少ない素材や生産体制
土地に根ざした伝統技術や手仕事を大切に
世界各国の職人と共にオリジナルの衣服や小物をつくっています。
  
 
 

 
 
 
DESIGNER 

ナガイシュンジ

  

 「Issey Miyake cotton label」デザイナーを経て独立後、
大量生産に依らない丁寧なものづくりをしたいという思いから
BigHugを立ち上げる。
ブランドスタートから25年、
現在も服作りに欠かせない素材と職人との出会いを求め、
ひとり世界を旅して周っている。
今までに物づくりをしてきた国は30ヵ国以上にのぼる。
 
 
長い時間人の手を通って作り上げられた物には独特の温かみがあります。
大量生産で作られた均一性はありません、しかしある意味一つ一つが唯一の作品です。
そうして作った服たちを一つと無駄にしないで求めている人の手元に届くような、
そんな物作りがしたくて始めたこのブランド
BIG HUG 子供を愛おしく抱きしめる母親のHug、大切な恋人を離したくないと抱きしめるHug、
家族でも 友人でも、誰であっても思わずそうせずにいられない時の気持ち、それがBIG HUGです。
服を着たとき 靴を履いた時 帽子を被った時、もし身に着けた方がちょっとでもそのように感じてもらえたら
という思いを込めて作っています。
それには心を込めて作ってくれる職人が欠かせません。
糸を紡ぐ人、撚る人、染める人、糸を機にたてて織る人、パターンを作る人、それを裁断し縫製する人、
仕上げる人、検品する人まだまだ多くの人が関わっています。
多くの職人には後継者がなく年々減っています。
25年以上色々な国の職人と物作りをしてきて世界中で激減しているのをひしひしと感じます。
その時作りたい方法、技術を持った人に出会えるのは稀です。
ですからその土地の伝統技術、その職人の特技を生かした物作りをしていくのです。
やがて消えてゆく運命にある技術、文化はたくさんあります、それらがなくなる前により多く紹介したい、
そうしてBIG HUGの物作りは人、技術、文化とめぐり会う旅となったのです。

Made in Journeyの由縁です。
 
ナガイシュンジ